世界最貧国の女子供を殺すことが「世界貿易センターで受けた痛手の敵討ちになる」とはやしたてて自分の無能さを取り繕うジョージ W.ブッシュの好戦的な呼びかけに賛同することのどこに独立国家の尊厳が見いだせるのだろうか。
日本国の総理大臣が田舎大名の参勤交代よろしく、忠義面をひっさげてブッシュのご機嫌伺いに出向くことは、自ら日本を米国の属国に卑しめてしまうことに他なりません。
「小国の主権を蹂躙してその地の一般市民を殺傷するによってテロリストを一掃することはできない」と米国に進言するほどの気骨はないのか、小泉には。
国際社会の平和に貢献することは、断じて無条件に米国の尻馬に乗ることではありません。
小泉純一郎には芝居っ気はあっても志はありません。ただの腰抜けでした。