学年別の指導要点 |
中1から高3・予備校生までの全7学年です。 |
中1 |
ほとんどの生徒にとって、英語は中学生になって初めて本格的に取り組む教科であり、このためだれもが一学期には新鮮な好奇心をもって取り組むものです。
しかし、この時期にうまく指導してやらないと、せっかくの意欲を失わせてしまいます。 二学期の中頃からはっきりと差がつき始めてきます。 何よりもはじめが肝心です。小学校で英語をある程度学んだことのある生徒も、一旦すべて白紙の状態にもどして、一から始めます。 英語が得意科目になってしまえば、しめたものです。 |
中2 |
これからの英語力を左右する一番大事な学年です。
ここでしくじると必ず後で「たたり」ます。 高校生になって英語が不得意な生徒をみると、中2の英語がきちんと理解できていないことが原因であることが10人中10人に当てはまります。 この学年の特色は英語の基礎となる習得事項が次から次に盛りだくさんである、ということです。 その一つ一つを着実に理解し、身につけることが必須です。 過去時制・未来時制・不定詞・動名詞・感嘆文・受動態・現在完了時制など、英語という言語の「部品」にあたるものをこの学年できっちりたたき込みます。 |
中3 |
この学年では「構文」を使いこなすことができるようになる訓練をします。
関係代名詞・関係副詞・仮主語の it などを学びます。 問題演習で基礎英語力を定着させることに加えて、高一の教科書に出てくる程度の英文を読みこなすことができるまでの長文読解力をつけてしまいます。 |
高1 |
単語も急に増えてきますし、文章も長くなってきます。
ボヤッとしているとすぐに置き去りにされます。 先手必勝です。長文に慣れ親しむことから入って、高校必須英単語を先取りしてしまいます。 同時に、新出の「言い回し」を取り入れた英作文演習を通して、初歩から高三の範囲にまで及ぶ英文法の大筋を押さえ、一気に足固めします。 |
高2 |
高二の二学期までには高校英語の履修範囲をすべて習得します。
入試レベルの長文読解問題を数多くこなしていきます。 同時に、単語・イディオム・英作文の反復演習によって、「日本語に置き換えて考えなくても分かる」という域に達するまでの英語力をめざします。 |
高3 |
入試問題をこなしながら、総合的英語力の向上に努めます。
幅広く読む・正確に書く・数多くの問題に取り組む、この積み重ねです。 今までに教科書以外の英文にどれだけ接してきたか、その差がハッキリとあらわれてきます。 |
予備校生(大学受験特訓) |
問題慣れすること及び長文を多読することによって英語力に勢いと厚みをつけます。
総合読解問題における大意把握の訓練を重視。 |
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根岸英語塾
逗子市 久木 4-21-10 電話:046-871-3116 070-4298-8526 Line ID:cj3116 |
神奈川県逗子市で大学受験の英語指導に40年(1975年設立)以上の実績があります。
勉強のやりかたさえ分かれば英語は簡単です。 中1から高3、予備校生までを個人指導します。手作りの教材を使っての寺子屋方式です。 英語専門の個人塾ならではの学習効率の良さを誇っています。 英語を「教える」というよりは一人ひとりに「仕込み」ます。 |